2003.06.07
WR250F
ナラシ運転開始!

出発前のオドメーター

・いよいよナラシ開始
数週間前にモトクロスコースで転倒&頭を打ってしまい、しばらくツーリングを自粛していましたが、徐々に回復し、さらに金曜日に新車が納車されたとあっては、乗らないわけにはいきません。それに、来週の父の日のプレゼント調達という大義名分もあるので、WR250Fでお出かけをすることにしました。


・出発〜奥多摩〜松本へ
朝の5時半、昨日練習したばかりのエンジンのかけ方を復習します。WR250FはYZ250Fのバルブタイミングに納車前に変更されていますので、始動性が悪くなっているとのこと。確かに、一発ではなかなか始動しません。でも徐々にエンジン始動も上手になるでしょう・・・

そう信じて、キック!!

すると今までの心配なぞ無関係に、WR250Fのエンジンは目覚めました。

小平の自宅を出て、先ずは五日市街道で西に向かいます。そのまま武蔵五日市経由で桧原街道に入り、奥多摩周遊道を通るつもりです。道は大変空いていたので、自分のペースでゆっくりとナラシ運転ができます。後ろを見ると、レプリカタイプのバイク(CBR954)がやってきて、あっという間に(^^)を追い越していきました。きっと普段はああいう運転をしているんだろうな。そう思っていたら突然、大音響のバイクにニアミス状態で追い越されました。これには驚きました。マシンは少し古めのGPZ。土曜日は奥多摩に向かって、いろんな人が走っているのでしょうが、立川辺りからやる気満々でした。そんな人を見てしまっては、意地でもついて・・・・・は行けません。なにしろナラシ運転中ですから。急激なアクセルワークは禁物です。それにビックマシンとの追いかけっこなんて、広島に居た頃にZRX1100(大学院の後輩)を農道で置き去りにして以来だから・・・・・かれこれ4年間は公道で走っていません。今日はゆっくりと行くつもりですので、マイペースでトコトコ走ります。

マシンの調子も良く、そのまま桧原街道を走っていると、「夜間通行止め19時〜8時」との看板が見えました。その時の時間は7時。ということは、周遊道経由で奥多摩に行くには、途中で1時間ほど時間をつぶさなければなりません。それはもったいないので、甲武トンネルを抜けて上野原から20号で行くことにしました。あ〜あ。今回の目的地である御蕎麦屋さん「五兵衛」の開店時間(11時)に間に合うかなあ。

1時間後

実は前日は徹夜をしていたので、眠くて仕方がありません。それに3時間、ずっと休みなしで走っていたので、お尻も痛くなっていました。そこで笹子トンネルを抜けた所にある「道の駅」で休憩。たまたま隣に止まっていたTT250R-Raidのおじさんとお話をして、しばしの休息です。おじさんはこれから群馬のキャンプ場に行くとのこと。いいなあ。今年の夏はキャンプに行こうかな。実は(^^)は山登りもしていたので、キャンプをするのに必要な装備は全て持っているのです。WR250Fで行動範囲が広がりそうだな・・・・・そう思っていたら早くも楽しみになってしまいました。8時を回った頃、だいぶ元気になったので、「道の駅」を出発します。

その後は快調に飛ばし、あっという間に甲府に入ると、燃費計算のためにガソリンスタンドに入りました。ここまでの積算距離は約130キロ。一体どれくらい入るんだろう。きっとリッター辺り15キロくらいかな。YZ125だと10分/Lだから、ジャンプの無い一般道は・・・などと思いをめぐらしていたら、あっという間に満タンになってしまいました。入った量は5.42L。ということはリッター辺り20キロ??なんて高燃費なマシンだ!

さて、左右の安全確認をしてスタンドを出ようとしたその時、市街地に入ってゆっくり走っていてプラグがかぶってしまったのか、エンジンが止まってしまいました。燃料コックはONになってるし、イグニッションもON。それなのに幾らキックしても再始動しません。後ろから車も来てしまったので、横に避けます。(何か、屈辱)

スコン、スコン、スコン・・・ド・・スコン・ド・スコン・・ド・ド・ド・・・・ドドドドドド

少し回転をあげて走ったほうが良さそうだと判断し、その後はさらに快調に飛ばします。途中のオービスも気になるような速度は出せないので、何も気にすることはありません。スタンドを出たのは8時46分。そこからノンストップで松本へ。スタンディングスタイルで乗るので、お尻はもう痛くなりません。そして走ること数時間。11時15分頃には今回の目的地の御蕎麦屋さんに到着です。




・お食事
(^^)は五兵衛さんに時々行きます。ここでお蕎麦を食して、父上へのお蕎麦をテイクアウトします。
この前来たのは、昨年秋にドイツから帰ってすぐでした。
あのときはマシントラブルで、高速道路上でエンジンが停まったんだ。
(今回は大丈夫だといいな)

バイク乗りの友人に教えてもらったお店なだけあって、雑記帳には知っている人ばかり。。。もちろん(^^)も記帳してきました。今回食べたのは「五兵衛そば」。昔ながらのスタイルである「ぶっ掛け蕎麦」です。あ〜やっぱ、ここのお蕎麦は美味しいな。ドライブには丁度良い距離なので、車でワイワイしながら来るのもいいでしょう。希望者は申し出ること!(笑)


・白樺湖で休憩
五兵衛さんを出て、その後の道は全然考えていませんでした。でも国道20号線は工事区間がかなりあったので、同じ道では帰りたくない・・・・・となると、いつものルートでしょう。松本市内のいつものENEOSでガスをチャージすると、そのままビーナスラインに向かって行きます。エンジン回転は一定で、けっして無理をせずに高度を上げていきます。するとみるみる気温が下がります。「100メートル上がると・・・」などと考えていましたが、2000メートル以上の高原に向かっていることはわかっていたので、思考を停止して、路面とタイヤのグリップに集中することにしました。ガスがでていたので「景色は最高!!」←とまでは行きませんでしたが、高原の香りを沢山吸って、頭に新鮮な空気が回ります。でも流石に夏装備のままでは寒く、和田峠を通り、霧ヶ峰・車山を横目に、白樺湖まで下りてきた頃には、すっかり体が冷えてしまいました。そこでコンビニで休憩をとることに。
コーヒーを買いにお店に入りましたが、面白い食べ物を見つけたので、ゲット
ホットケーキで小倉を挟んだら・・・・それって「どら焼き」じゃん!!
でも実際は違いました

本当に、ホットケーキの味のする生地に、餡子とマーガリンが挟まっているのです。お味の方は、まあ、個々人の好みもあると思うので・・て感じの味です
でも手のひらサイズのケーキサンドが2つも入って80円は安いです。

そういえば、まだ御蕎麦屋さんを出てから1時間くらいしかたってないのに、間食だなあ。食べ過ぎかな・・・ま、いいか。運転でエネルギーを消費してるし。

白樺湖からもいつものルート。東の山から雷の音が聞こえてくるので、急いで雲から離れないといけません。蓼科経由で麦草峠へ

・復路は面白いこと一杯
麦草峠付近は霧ヶ峰ほど寒くはありません。今まで一度も停まったことがないので、今回ばかりは記念写真のためにワンストップ。そして再び走り出そうとした時、問題発生!

エンジンがかからない♪

となれば、キック攻撃あるのみでしょう

スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコンスコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、スコン、・・・・・・・・スコン、スコン。。。zzzz

もしや、高度が高くて空気が薄くて、セッティング変更が必要か??
でもメインジェットなどの必要部品がない
となれば、下るしかないでしょう!

幸い、ここは麦草峠上りきった所です。エンジン音のしないWRでひたすらに下ります。少しののぼりの所は押して、再び下る・・・そしてキックを試みる。そしてやっとこさエンジンが再始動したので、再びプラグの被りを取るべく、エンジンを若干回し気味にします。「下りでアクセルを開ける」、というのはR1でマシンの挙動を安定させるときにもやっていることなので、別段難しいことではないのですが、前にいる車がどんどん避けてくれます。けっして飛ばしたくてそうしているのではないのだけど、高度が下がるとマシンの調子はよくなっていくと信じて、さっさと下ります。
野辺山あたりで一回、休憩したかったのですが、人が多いので却下。でも再び眠くなってきて、意識が飛ぶようになってしまったので、慌てて須玉インターの北にある「道の駅」で休憩します。とりあえずトイレに行って、コーヒーを飲んで、芝生で横になって・・・・・その後はというと

爆睡
それも1時間も

15時ごろに「道の駅」に着いたのに、目が醒めると日は傾き、16時を回っていました。あ〜あ。もしかして、大月辺りから渋滞にはまるかな・・・と考えながら、さっさいと出発します。でも、時間は取られたけど、頭はすっきり。道中安全が保障されたようなものかな。そして走りつづけていると、突然の夕立に見回れました。カッパなんて持ってこなかったなあ。電気系統が防水加工されていないから、水に弱いんだよな・・・あ、でもカメラが濡れると厄介だな。

余分な出費ですが、カメラを壊すわけにはいかないので、勝沼にあるコンビニでカッパを買いました。同時に入ったバイク乗りの兄ちゃんもカッパを買っていました。でも彼はカッパを買うなり雑誌コーナーで時間をつぶし始めました。うん。それもまた正しい判断だ。何しろ、西の空は明るいから、少し待てばきっと止むのかな。

しかし(^^)はそんなことはしません。だって、何のためにカッパを買ったか、わからなくなってしまいますもの。カッパは「雨に濡れないため」に買ったので、雨の中でも走れるのです。これがオフロード車のWR250Fでなく、R1のようなロードバイクだったら、大人しく雨の止むのを待っていた(かも)しれませんが、(^^)はOFFタイプなので、雨の中でも嬉々として走っちゃいます。車も少ないので、さっさとコンビニを後にします。すると、勝沼インター付近では雨が降っていないのです。それだけでなく、そもそも路面が濡れていない。ということは。夕立の雲は、待っていてもどかない・・・やはり、走り出して正解でした。その後はノンストップで小平に帰還しました。
渋滞??相模湖インターからは繋がっていましたが、すり抜けてしまうので、ほとんど関係ありませんでした。到着した時に時計を見ると、時刻は20時。渋滞がほとんどなかった証拠です。



・帰宅。そして総括
今回の走行距離は494.9kmそして給油した量は15.84L+10L以下(まだスタンドに行っていない)。まだタンクに少し残っているけど、フルに10L入っても、今回のツーリングでの燃費は1L辺り20キロであることがわかります。いや〜燃費がいいマシンだなあ。

そして日曜日にフロントフォークを見ると・・・そこにはオイル漏れが。もしもレース場でナラシをしていたら、いきなり走行不能!?(画像1画像2)。たった一日走っただけでエンジンからオイルを漏らしていたドカティーを思い出しますね。ま、いずれは開けなければいけない場所なので、早めに直しておこうかね。




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